| アスベストとは? |
日本語で『石綿(いしわた)』と言い、天然に存在する繊維状の鉱物のこと。蛇紋石(じゃもんせき)または角閃石(かくせんせき)が繊維状になっているもの。以下のような特徴から、平成元年頃までは、様々な分野で利用されていました 。
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太さが0.2〜0.25ミクロンの非常に細かい繊維状の構造で、やわらかく加工が容易である。 |
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熱や火に強く、耐火性・耐熱性に優れている。 |
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摩擦にも強く耐磨耗に優れている。 |
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酸やアルカリにも強く、耐薬品性に優れている。 |
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吸音性・吸着性・絶縁性がある。 |
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| アスベストの害と人体への影響 |
空気中に浮遊する石綿を吸い込み、肺の組織に突き刺さると、15年〜40年の潜伏期間を経て、以下のような病気を引き起こすと言われています。
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石綿肺(じん肺)・・・肺機能障害 |
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悪性中皮腫(悪性腫瘍)・・・胸膜、心膜、腹膜に発生するガン |
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肺ガン・・・石綿肺に合併するガン |
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| アスベストの歴史 |
石綿は、昭和30年頃から使われはじめ、昭和40年〜50年代の高度成長期には、高層ビルや鉄骨構造建築物の軽量耐火皮膜材としても多く使用されています。
昭和50年に吹付アスベストは原則禁止となりましたが、平成元年頃までは、ロックウールと混ぜて使用されていました。
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