UAV(無人航空機)空中測量

空中測量とはGPS情報で自動航行するUAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)を使った空撮測量です。
現在、国土交通省は土木工事の調査から設計、施工、維持管理までの流れに3次元データを活用し、生産性向上を図る「CIMモデル」を推進しています。当社においても、CIMの実現を目指した取り組みを行っています。

当社の取り組み

当社においては、UAVの空中測量から得られる3次元データを利用し下記の取り組みを行っています。

災害時の状況把握

  • 災害現場の初期状況把握、災害復旧計画の支援。

測定精度の更なる向上

  • 高精度な施工管理に向け、精度検証を重ねる。

CIMモデルへの展開

  • 情報化施工(建設ICT)への利用促進を図る。
  • 3D施工管理(現地取り合い等の照査、干渉チェック、危険個所の策定、発注者・地元説明、工程会議等での利活用)

今回は長良川の河道掘削現場にて実証実験を行いましたのでその一部を紹介します。


UAV(無人航空機)を使った空中測量

空中測量とは、GPS情報で自動航行するUAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)を使った空撮測量です。
UAVに搭載したデジタルカメラで撮影した画像データをもとに、3次元位置座標(X.Y.Z)を出力し、3次元データを構築します。傾斜崩壊、地滑り現場、危険箇所など、立ち入り困難な場所でも空撮ならスピーディな状況把握が可能。地上からでは把握できない地形を立体的に捉えることができます。

UAV試験飛行見学会のご案内[2015/2/25]


土木工事現場での3次元データの活用事例

デジタル写真測量

事前にプログラムしたルートに沿って自動航行しながら高解像度のカメラによって現況を一定間隔で撮影する。

データ解析処理

解析ソフトにより既知点を基準にして数百枚の写真合成を行い3Dモデルを作成する。
3Dイメージによって広範囲の現場状況図を作成することが可能になり現場状況の把握が容易になる。また、日を変えて撮影することで、日数経過後の掘削土量が確認できる。

土量解析
数日後のデータ
土量解析により日数経過後の掘削土量が計算できる

災害現場での活躍

立入困難箇所の測量

上空からの測量であるため、立入が困難である箇所の測量が可能となる。

長良川中州 土砂堆積部の3Dモデル

災害復旧計画への活用

災害時に上空から広範囲を3Dイメージ化することで現状の詳細が把握できると同時に、復旧計画をスピーディに行える。

2012年の土砂堆積部の様子
2015年現在の土砂堆積部の様子
土量解析

お問い合わせ

技術部 TEL.058-251-6105 お問い合わせ
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