令和3年度高速11号小牧線(その2)橋梁補修工事
- 工事場所
- 高速11号小牧線 (国道41号線上)
- 工期
- 令和4年6月1日~令和7年2月28日
- 発注者
- 名古屋高速道路公社
- 概要
- 工事区間 L=430m 床版高欄補修工、鋼桁鋼脚塗装工、コンクリート橋脚補修工、伸縮装置補修工、足場防護工
今月のレポーター
- 柴山 聖晴
- 第一土木部工事課
みなさまお疲れ様です。今回紹介させていただく現場は、国道41号線上を走る名古屋高速道路の橋梁補修工事です。
昨年9月末から国道を規制しての吊り足場の架設を行っており工事区間430mの内、現在は200m程度の足場の架設が完了しています。
床版高欄補修工については、繊維シートを用いた剥落防止工が主な工種です。また剥落防止工を施工するにともない、ひびわれ注入工・断面修復工を行っており、現在3径間目の施工に着手したところです。
鋼桁鋼脚塗装工について現在1径間目を施工中です。塗装対象の部材により塗装系が異なるため使用材料と塗装箇所に注意を払って作業を行っています。
同発注者の他現場にて、開口部からの転落・塗料の飛散(第三者災害)等の事故報告が挙がっていることもあり安全作業を心がけていきたいと思います。
初めて経験する工種も多く協力業者の方に助けられながらの施工ですが、最近は慣れもあり落ち着いてきました。これからの季節、夏日が続くことが考えられますので体調管理に気をつけ、安全第一に工事を進めていきたいです。