令和6年度156号岐阜東BP岩田地区橋梁下部工事
- 工事場所
- 岐阜市岩田西
- 工期
- 令和7年4月7日~令和8年2月27日
- 発注者
- 国土交通省 中部地方整備局 岐阜国道事務所
- 概要
- 場所打ち杭工 1式、橋脚躯体工 1式、補強土壁工(かさコンクリート) 1式、仮設工 1式

今月のレポーター
- 大野 祥平
- 第一土木部工事課
今回紹介させていただく現場は、一般国道156号岐阜東バイパス内の、岐阜市岩田西地区においてP15橋脚及び擁壁工を行う工事です。旧国道156号線の交通渋滞の緩和及び交通安全の確保を目的とした工事になります。
工事の進捗状況としては、6月に場所打ち杭工の施工が終わり、7月より仮設工の鋼矢板の圧入作業を行い、8月20日現在は橋脚躯体工を行うための立坑掘削の方を進めています。現場周辺には多数の住宅が近接するため、粉塵及び騒音、振動等による苦情が可能性として高い為、これらに対する対策、予防を重点に作業を進めています。また立坑掘削完了後、本格的に躯体工の作業に入るため、足場を使用し作業を行う予定です。この時に、足場からの転落事故が無いよう墜落抑制器具の使用等を必ず行い、安全第一にて施工を行っていきます。
8月に入り猛暑の日々が続いており9月に入っても暑い日が続くことが予想されます。熱中症の報告についても日本全国で多く見られます。熱中症にならないよう対策、予防を現場全体で行い無事故・無災害にて竣工を目指し施工を進めていきます。
